2008年05月24日
ホストファミリーデー#1


メキシコシティーでは2週間のホームステイだったため、2度に渡って休日をホストファミリーと過ごすことが出来ました。メキシコ文化の一つとして気付いたのが家族の繋がりをとても大切にすること。私のホストマザーは7人兄弟の内の3人姉妹の長女だったのですが、他の2人の妹さん達もアップのメンバーをホストしていたため、毎日家族ぐるみで時間を過ごしました。特に毎日曜日は家族全員で集い午後をゆっくり過ごす週間があるようで、この日は3家庭が集まりパーティーが開かれました。
写真はメキシコの伝統的舞踊のドレス。ホストマザーのココがかつてダンサーだったとのことで踊りを披露してくれました。私も衣装を身につけ踊りにチャレンジ。たっぷりとしたスカートの裾を持ち、大きく波を描くように揺らしながら踊ります。なかなか重量感のあるドレス。そして南仏をモチーフにしたという中庭。
2008年05月22日
ホストファミリー


後ほどまた詳しく触れますが、メキシコシティーのホストファミリーとの出会いは私にとって忘れ難い体験となりました。参加者としてアップに参加した2000年の体験を加えると、これまで80家庭程のホストファミリー宅で滞在させてもらいましたが、その中でも大好きなホストファミリ-の一つです。写真はホストファザーのホセとホストマザーのココ、そしてルームメイトでアリゾナ出身のエリカとベルギー人参加者セシル。そしてある日の夕食。タコスと聞くとパリっとした乾燥タコスを想像しがちですが、本場のタコスは温められた小ぶりの柔らかいもので、鶏肉や牛タン、豚の腸など日本人には比較的馴染みのある肉に、ライムの絞り汁や香草、サルサ等様々なスパイスを載せて頂きます。これが癖になる程美味しい!
2008年05月22日
8年振りの再会


8年前にアップに参加した際、唯一のメキシコ人参加者として仲良くなったアルマンド。ツアー終了後は彼がスペインで仕事をしていると聞いたきり音信不通になっていましたが、メキシコシティーに戻って仕事をしていると聞き、今回8年振りに再会することが出来ました。現在はイベント会社を立ち上げ、テレビ番組の衣装製作を担当したり、メキシコ版ミュージカル”ピーターパン”のディレクターとして、衣装のデザインやショーの演出を手掛けていたり、忙しくも夢を実現し、活躍している様子を見れました。おこがましいかもしれませんが、当時彼は19歳と若い参加者の一人で、彼の言動にハラハラすることもありましたが今は立派な責任ある大人として成長してる姿が見れたのは嬉しい限りです。写真はアルマンドとお姉さん(赤いシャツを着ているのかまアルマンド)、そして彼のパートナーのセルシオ。そしてメキシコ市内のアルマンドのアパート。赤と白を基調にしたポップでセンスの良いアパートです。2008年05月21日
思いもかけない体験


メキシコシティーでは2週間の滞在と、アップにしては長期の滞在だったため様々な機会に恵まれました。中でも貴重な体験となったのが大統領夫人と面会したこと。メキシコシティーに住むアップの同窓生が大統領の従兄弟と言う繋がりがあり、大統領官邸を見学した折りに夫人自らが私達に会いに来てくれました。笑顔が素敵なとても気さくな感じの良い女性で、メキシコでも支持が高いそうです。メキシコではアップのことをViva La Genteと呼び、誰もが幼少時代に一度は耳にしたことのある位アップの知名度が高いのですが、大統領夫人もアップのことを知ってくれていて皆でテーマソングを歌いました。写真は大統領夫人と大統領官邸。水色のスーツを着ている女性が夫人です。また外務省に赴く機会にも恵まれ、メキシコ外務大臣とメキシコの対外諸国との関係や中南米諸国との関係について質疑応答の時間を持つことが出来ました。3枚目の写真は外務省の一室。私が参加者としてアップに参加した2000年にはイタリア滞在中にローマ法王のスピーチの前座としてパフォーマンスをしたり、去年のツアーでは国連でのセッションやニューヨークの名物メイシーズパレードに参加したりと、ツアー中に思いもかけないチャンスに恵まれることがありますが、今回もそんな機会の一つとなりました
。
2008年05月13日
トルティワカンピラミッド


メキシコツアー中は毎日早朝から夜までスケジュールが目一杯埋まっていて、なかなかツアーの様子をお伝え出来ずすみません。2週間前にメキシコツアーを終えて今はテキサスに戻って来ているのですが、忙しいながらも濃厚な体験が出来たツアー中の様子を少しでもお伝えしたいのでしばしお付き合いください。メキシコシティーは都市の面積に対し2200万人と世界一の人口を誇る大都市。キャストは北部か南部のいずれかのホストファミリー宅に滞在し、中間点が通常の待ち合わせ場所でした。特に公共道路は常に渋滞していて、メキシコシティーの北部から南部に移動するだけで2時間は見ておかなければならず、毎朝5時半に起床、夜は8時か9時に帰宅と言う日々が2週間続きました。
写真はリージョナルラーニングデーで訪れたトルティワカンと言うピラミッド。規模ではエジプトのピラミッドよりも広い面積を誇るとか。
メキシコの歴史について私自身とても無知だったのですが、もともとこれらのピラミッドはアステカ文明の時代にインディオ達により建設され、スペインからの侵略の際に多くのものは壊されたり地表に埋まってしまったそうです。
写真はピラミッドの様子とピラミッドの頂上からの景色。頂上は心地よい風が吹き、360度パノラマに広がる景色には言葉を呑みます。
2008年05月09日
2008年05月09日
メキシコでの初めてのショー!

モンテレーでは地元の大学と提携を組んでいたため、大学内の劇場でショーを催しました。アップでは違う国々でショーを開催する際、通常その国独自の歌をカントリーソングとして1曲ショーの中に加えます。ちなみにアップが2006年に来日した時には当時流行った”青春アミーゴ”がカントリーソングでした。今回はメキシコに5週間滞在すること、そしてアップがメキシコに8年ぶりに戻ると言う期待感に答えるため、8曲のメキシカンソングを含むアップでは最長の7分間に及ぶメキシコメドレー、そしてショーの中の3曲をスペイン語に訳して歌うと言う大掛かりな準備を要しました。
メキシコ人なら誰でも知っている人気の曲を選んだこともありメドレーは大成功。観客が一緒に口ずさみ大合唱となった様子は感動的でした。
写真はショーの会場となった大学のシアター。左から2番目の女の子は、歴史博物館のガイドをしていてリージョナルラーニングデーの日に偶然出会い仲良くなったった、地元でコンテンポラリーダンスを学ぶルルと彼女の友達。アップに興味を持ってくれて既にインタビューも受け、来年にはアップに参加する予定です。
2008年04月23日
サルサ&キューバダンス


ホストファミリーデーにはセリアナや近所に住むキャストメンバーの何人かでサルサ&キューバダンスのレッスンを受けに行きました。パートナー同伴であれば割引料金でレッスンを受けることが出来ます。私はパートナー同伴ではなかったのですが、たまたま一人で参加していた大学生の男の子とペアを組んでレッスンを受けました。
キューバダンスは軽快なステップの中に様々なパターンのターンが加わり、ペアの相手と息が合うとかなり楽しく踊り続けることが出来ます。
写真はワークショップのポスターとレッスンの様子。そして私のパートナーの男の子。
2008年04月08日
ダンスが根付いた文化

前回のメールでも書いたように、特に休日前のパーティーと言えば子ども達も遅くまで起きていることが多いようですが、小さな頃から大人達がパーティーで踊る様子を見慣れているだけあって、音楽がかかるとほとんどの子ども達が抵抗なく踊る姿をよく見かけます。写真はセリアナの姪っ子さんのバレリア。寡黙な恥ずかしがり屋さんですが、ダンスが好きで、私の顔を見つけるとキュッと抱き着いてきてくれます。そして少し見えにくいのですが、大人に混じってダンスを踊る子ども達。
2008年04月06日
モンテレーのホストファミリー


モンテレーにはスタッフ友達のセリアナのお兄さん夫婦が住んでいるとのことで、セリアナのご近所のホストファミリー宅に一人で滞在させてもらいました。とは言え私はスペイン語を話せない、ホストファミリーもほとんど英語を話さないと言う状況だったため、まさに身振り手振りでのコミュニケーションとなりました。写真はホストファザーのハビエル、ホストマザーのシルビア、11歳のホストシスターのユリ、そしてホストブラザーで2歳になるディエゴ。言葉が通じないながらも暖かく私を迎え入れてくれました。
写真はある日の朝食。やはりメキシコ、主食のタコスで一日を始めます。タコスと言っても本場のタコスは日本で売られているような半分に折れた乾燥した固いものではなく、柔らかい状態のものを温めて使うことが多いようです。ハビエルが作ってくれたスクランブルエッグにはベーコン以外にトマトとハラペーニョが入っていて、ピリリとパンチの効いた卵を豆のペーストと混ぜ、タコスに挟んで頂きました。
そしてシルビアの大学時代のお友達夫婦を招いてのパーティー。こちらでもパーティーと言えばバーベキューのようですが、北米のバーベキューとの違いはまずハンバーガーやホットドッグ用のバンの代わりにタコスを使うこと。そして薄く伸ばした大きな牛肉のステーキや鶏の手羽先をグリルし、ワカモレやハラペーニョのソースを乗せタコスに包んで頂くこと。
メキシコに来て驚いたのが、昼食が1時以降だったり、夕食も8時や9時頃と食事をする時間が遅いこと。またホームパーティーと言えば休日なら早めの夕方から、平日でも6時位から始めるような感覚がありますが、こちらでは特にイースターウィークで仕事や学校が休みだったこともあり、9時や10時位から皆が集まり始め、ダンスパーティーに発展すると夜中の2時頃まで、更に盛り上がると明け方まで踊り明かすようです。赤ちゃんや子ども達でさえも、11時〜12時迄起きている様子を見たのは初めてです。北米ではホストファミリーの就寝時間が比較的早いことが多かったため10時頃には自分の部屋に戻っていましたが、今はメキシコの時間の感覚に体のリズムを合わせるのが当面の目標です。
2008年04月06日
リージョナルラーニングデー#2


鉄鋼工場後を地域の人達に開放した公園。モンテレーでは有名な観光地の一つだそうです。工場全体の建物にある斜めになったパイプのような部分が見えますか?斜めになった部分はエレベーターのようになっていて一枚目の写真にあるジェットコースターのような乗り物に乗ってわずか数分で頂上まで登ることが出来ます。
そして頂上の写真。頂上からはモンテレーの街をパノラマで見渡すことが出来ます。鉄鋼工場後と聞くと鉄の冷たいイメージを持ちがちですが、1階部分は博物館になっていて、子ども達も鉄を身近に感じて遊べるよう鉄板を使って色々なものが作られていたりととてもユニークな場所でした。
2008年04月06日
リージョナルラーニングデー#1

リージョナルラーニングデーにはメキシコ史博物館、鉄鋼工場後を開拓した公園、盲目を体験することの出来る施設で盲目体験をしました。まずは博物館前で皆で記念撮影。そして博物館から公園まではボートに乗って移動。中でも特に印象的だったのが盲目体験。一人に一本ずつ杖を受け取り、暗闇の中手探りで様々な体験をします。スーパーマーケットのセクションでは果物や野菜、瓶や缶を触って感触の違いを体験したり、カフェのセクションでは実際手探りでお金を取り出しコーヒーやケーキをオーダー、街の通りのセクションでは車の騒音を聞きながら横断歩道を渡ったり、ボートに乗って風や水しぶきを体験するなど、日常生活で視覚に随分頼っていることを改めて実感する体験とました。更に驚いたのが暗闇に入ってから、時には私達の手を取りこのツアーガイドをしてくれたガイドの人達が皆盲目だったこと。
私達のキャストメンバーの中にも盲目の女の子がいますが、彼女が毎日どのように生活をしているか、五感全てを使うことがいかに疲れることか体験する貴重な経験になりました。
2008年04月06日
バレエスタジオ

翌日はメキシコでのショーに向けて新しく加わった、7分間のメキシカンメドレーのリハーサル。メキシコでここ数年人気のある曲、またメキシコ人なら誰でも知っていると言う歌の数々をメドレーとして披露します。メキシコ人でかつてアップに参加した同窓生のモニークと言う女性がバレエスタジオを経営しているとのことで、メドレーで中心的に役割を担うダンサーやシンガーのメンバーと一日リハーサルに明け暮れました。
リハーサルを始める前にモニークが是非ウォームアップを担当したいとのことで、最初の一時間はバレエを基本としたウォームアップや、彼女の生徒でもありアシスタントでもある、高校生のダンサーの子達がヒップホップやジャズ、サルサを取り入れたダンスを教えてくれました。
そしてアップ側からも彼女の生徒に何か教えて欲しいとのことで、アップのショーにあるアフリカンダンスを指導することに。彼女の生徒達は14〜16歳ながらバレエのトレーニングを受けているだけあって飲み込みが早い!アップのメンバーが丸一日かけて習ったダンスを彼女達は30分で覚えてくれました。
写真はダンサーの女の子達とウォームアップの様子。
2008年04月06日
モンテレーでのコミュニティーサービス


メキシコ最初の土地モンテレーでは到着翌日に早速コミュニティーサービスに取り組みました。皆でトラックに乗って出発です。この日の活動は地域の子ども達を迎えサマーキャンプやイベントを開催している非営利団体のサイトで、土を耕して花や木々を植え花壇を作ったり、水やりのためのパイプラインや動物が花壇に入らないようにするためのフェンス作り。シャベルや鍬を片手に、炎天下の中乾いた土と奮闘しながら皆で汗を流した後の昼食は格別でした。
写真はこの日のメンバーとメンバーの一人でドイツ出身のチャーミングな女の子、ヴェンカ。
2008年04月01日
2008年04月01日
国境越え


いよいよメキシコ入りです!早朝に出発し、国境越えを皆で無事に終え、最初の都市モントレーに着く頃には既に夜の8時半を過ぎた頃でした。
国境では銃を手にした兵士が見張る中国境越えの手続きを終え、アメリカで共に旅をした二人のバスドライバーのスタンとマーヴにしばしの別れを告げ、荷物を全てアメリカのバスから降ろし、新しいメキシコのバスに乗り換えました。
アメリカのバスはトイレ付きのスペース的にもゆったりしたバスでしたが、メキシコのバスはスペースも限られトランクに納まりきらないスーツケースはバスの通路に並べ旅をします。バスの中ではショーに新しく加わったメキシカンメドレーを皆で練習。写真は皆のためにギターを弾くベーシストでコロラド出身のタッカー。190cm近い長身のブランドンにとってはスペースの限られたバスの旅はなかなか苦痛のようで座席の下の床で寝ています。
そしてモントレーで有名な馬の鞍と呼ばれる山。メキシコでは山脈が多く見られ、特にモントレーは山々に囲まれた街のようです。
ちなみに私達にとっては国境越えは比較的スムーズに済みましたが、ショーの機材を扱うテクニカルスタッフにとっては苦難の国境越えとなりました。機材の一つ一つのチェックを受け、衣装の一部である靴が麻薬等を隠している可能性があるとの疑いを掛けられ、検査が終わる迄一日を要したり、メキシコのトラックが国境地点に現れなかったり、ようやくトラックに全てを積み替えモントレーに到着するまで5日掛かりました。
2008年04月01日
感動的なサックランチ



休日の夕食。日曜日の晩には、アクセルが庭でグリルをしてくれた、ステーキや鳥の丸焼きといったバーベキューを中心に、お腹一杯になるまでご馳走を頂きました。台所のカウンターに並べられた料理の数々をビュッフェ形式で取り分けます。個人個人のテーブルにはお孫さん達が作ってくれた私達用のネームタグと、イースターのデコレーションとして小さな鳥の巣をモチーフにチョコレートの卵が飾られています。そして翌日のトラベル用に、一人一人に用意してくれたバスの中で食べるお弁当。果物好きな私達のために用意してくれた、マンゴーや苺等の様々な種類の果物、卵サンドイッチ、野菜スティックにスナック。ちなみに写真は全て一人分です。アップでこれまで様々なサックランチをホストファミリーが用意してくれましたが、これだけバラエティーに富んだ贅沢なランチは初めてです。
そしてジェリーが用意してくれた日曜日の朝食。まるでホテルで頂くような品揃えです。
2008年04月01日
2008年04月01日
ホストファミリー宅拝見#2



テキサス州では両方のホストファミリーの子どもさんが成人しているとのことで、2家庭共大きな家で夫婦二人で生活していました。アクセルとジェリーの家でも2階のフロアを私達だけで使うことが出来、かなり贅沢な生活環境となりました。
写真は2階から見下ろしたダイニングとリビングルームの様子。吹き抜けの高い天井が気持ち良い〜!
2008年04月01日
お引越し


書きそびれましたが、ブレンナン滞在期間はイースターウィークでもあったため、ケイティ夫婦が週末に20人以上の親類を招いてパーティーを開くとのことで、ルームメイト達と土日のみ、別のホストファミリー宅に移動しました。とは言えお隣りさんの家に移ったため、林を越えて簡単に行き来の出来る距離です。新しいホストファミリーは、ドイツ人でシニカルなジョークをいつも飛ばすアクセルと、穏やかでとてもチャーミングなジェリー。二日間の滞在ながらも、もっと前からお互いを知ってるような感覚に陥る位、暖かく私達を迎えてくれました。
写真はイースターで両親である二人をを訪ねた彼等の息子夫婦とお孫さん達。キャセディとカトリーナというおしゃべり好きな可愛い女の子達です。
そしてクリスマスのオーナメントのように、イースター用にお孫さんとアクセルが毎年少しずつ書き足す、卵を使ったイースターのデコレーション。
アクセルの趣味として飼っている熱帯魚達の水槽。様々な種類のイソギンチャクや珊瑚と水族館ながらの本格的な装いです。

モンテレーの滞在を終え、メキシコシティーへ向かう道のり。恥ずかしながら私自身知らなかったのですが、メキシコは火山も多く、様々な山並みが印象的です。
モントレーに到着時はメキシコの伝統的な踊りで歓迎を受けました。そしてモントレー滞在期間中のお手伝いをしてくれた地元の大学生の生徒会グループ。


台所と庭の様子。庭にある滑り台等の遊具は孫達のためにアクセルが一人で組み立てたとか。

